校章の画像 日立メディカルセンター看護専門学校
Hitachi Medical Center School of Nursing

日立メディカルセンター看護専門学校に関する重要なお知らせ

准看護学科の画像 当校のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。この場をお借りして、当校の今後の教育課程変更についてご説明させて頂きます。

 まず、当校は1970(昭和45)年准看護科を開校した日立市医師会附属准看護学院を母体とし、1973(昭和48)年に看護科を開校した『日立メデイカルセンター看護学院』を経て、2008(平成20)年、現在の所在地に移転、新築し、名称も『日立メディカルセンター看護専門学校』と名称を改め、現在に至っています。あと2年ちょっとで、開学50年を迎えます。これまでに約1,600名の看護師と、約2,100名の准看護師を輩出しています。日立市のみならず、県北地域の地域医療にとって大きな役割を果たしてきたと自負しています。

 しかし、日本全体の問題である少子化の波の影響は、人口減少が続く日立市においては非常に大きく、最近の当校の入学希望者の減少、准看護学科から看護学科への進学希望者の減少は無視できないレベルになっています。ひいては、日立市をはじめとする、茨城県北地域の看護師不足をより加速する状況になっています。

 また、建学時に当たり前であった、「働きながら学ぶ」ということが、時代の流れとともに変化し、現在では医療機関に就業せずに学ぶ学生の割合が大きくなり、これが看護学科への進学希望者の減少につながっていると思われます。夜間3年制の当校看護学科ではなく、昼間2年制の看護専門学校への進学者が多く見られるようになっているのも一つの現れだと思います。

 そこでこの度、日立市、茨城県のご支援を受け、建学50周年を期して、大幅な制度見直しを行う事になりました。今までは2年間の昼間の准看護学科、夜間の3年制の看護学科という教育体制でしたが、これを以下のように改める事としました。

 

1)平成29年(2017年)度入学生をもって、准看護学科の集を停止する(昼間2年制の准看護学科の募集を停止)

2)平成29年度の准看護学科入学生が進学する、平成31年(2019年)をもって、看護学科の募集を停止する(夜間3年制の看護学科の募集を停止)

3)平成32年(2020年)より、昼間3年制の看護科(1学年定員80名)のみの募集を開始する(准看護科の課程はありません)

 

 この教育課程変更により、上にも書きましたように、准看護学科の養成と、夜間の看護学科の養成事業を終了し、平成32年からは昼間3年制の看護科のみの養成機関へと舵を取ります。今まで看護師になるまで5年かかっていましたが、3年で看護師国家試験受験資格を取る事ができるわけです。その代わり、准看護課程がなくなりますので、平成30年度、31年度に准看護学科への入学を希望していた方や、准看護師資格だけが欲しい方には誠に申し訳ないと思います。しかし、准看護師資格は都道府県知事資格で、国家資格である看護師資格とは異なります。より安定して、より高度な看護が可能で、助産師や養護教諭などの資格を取ろうとすると、看護師資格でなければなりません。また、病院で働くには基本的に准看護師資格ではなく、看護師資格を要求されます。そのために必要な看護師資格を、より短い期間で取れるようになります。これにより、短期間に看護師を輩出することが可能となり、地域での看護師不足にも貢献できるものと信じております。現実的な話では、今まで高校卒業後、23歳で看護師資格を手に入れていたわけですが、これからは21歳で看護師資格を手にできますので、給料面で言っても2年早く看護師としての給料が貰えるようになります。

 平成30年、31年に当校の准看護学科を受験しようと考えておられた方には誠に申し訳ありませんが、諸事情をお酌み取り頂き、ご理解頂きますよう、お願いいたします。

                          日立メディカルセンター看護専門学校長

                                  末  永   仁

 


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